フレンドに入社を決めたきっかけは何ですか?
今まで主に小児科、皮膚科、眼科の門前で働いていたのでずっと内科の勉強をしたいと思っていました。フレンドは大学病院の処方せんを中心に、ほとんどの店舗が内科の処方箋を受け付けているため、色々なことを学べると思ったこと、また、県内では数少ない無菌調剤室が設置されていること、在宅介護も行っており、これからの高齢化に対応できる力があると思ったからです。
仕事をしていて大事にしている事は何ですか?
私の働いている薬局は最近まで院内処方箋だった病院の処方箋を主に受けており、お年寄りのほとんどは何十年も前からかかりつけの病院としているため、薬局で薬をもらうという行為が初めての方ばかりでした。薬の作用、飲み方、副作用など理解せず飲み続けていた方が多かったため、安全に安心して飲んでもらうため、しっかり薬の特徴を伝えていこうと、中には理解するのに時間がかかるため、丁寧にゆっくりわかりやすい言葉で伝えて薬局で薬をもらうこともメリットを感じていただけるよう心がけています。また、気配りも。高齢の方、子供連れの方は投薬カウンターまで来るのが大変な時もありますので席まで行くなど状況に合わせて対応を変えるようにしています。
Profile
奥野 綾乃
Ayano Okuno
- 入社年 / 2013年
- 薬剤師
- 出身校 / 東京薬科大学
フレンドに入社して驚いた事は?
出産後も働いている女性の方が多いこと。フレンド社員のための託児所があるため、出産後も比較的早く復帰できるし、安心して仕事をすることができると思います。
フレンドに入社してよかった、
やりがいがあると感じたことは?
私の配属店舗は隣の医師がやっているデイサービス、特別養護老人ホーム、グループホームの処方せんも受けており、私はその中のグループホームを担当させてもらっています。毎週薬をお届けするのですが、スタッフさんから患者様の状況を聞き、飲み方の工夫を提案、薬の特徴を伝えていくうちに、些細なことでも相談してくれるようになり、やりがいを感じています。
5年、10年後の目標は?
高齢化が進み、在宅医療が重要になります。フレンドは無菌調剤室が設置しており、在宅を行っています。薬局の中に居て薬を調剤しているだけでは薬剤師は生き残っていけない時代になってくると思います。社会のニーズに合わせ、少しでも貢献できるように在宅医療ができるようになっていたいです。フレンドには学ぶ環境がありますので可能かと思います。ありきたりですが、内科を始めてまだ経験が浅く今は患者様に質問されてもちゃんと答えられることができません。これから専門知識をしっかり身につけ、患者様がもとめるものを提供できるようになりたいです。
休日の過ごし方は?
基本、アウトドア派なのでほとんど家にいることはありません。車の運転が好きなので、ドライブついでにおいしいもの巡りをしたりショッピングしたりしています。今まで連休があってもなかなか遠くまで行くことはしなかったので今年は連休を利用して旅行に行けたらいいなと思っています。休みを利用して仕事終わりではなかなか行けない勉強会にも参加することも多いです
フレンドの魅力を一言で表すと何ですか?
その名の通りフレンドリー
これから入社してくる後輩にメッセージを!
薬剤師は一生勉強とよく言われますがその通りで、仕事をしていると自分に足りない知識が見えてきて勉強が足りないと思う毎日です。自分から積極的に行動しないと知識を得ることはできませんし、自分に今何が足りなくて、どんなふうになりたいのか目標をもっていないと成長できないと思います。フレンドは勉強する環境が整っていますので成長する手助けをしてくれると思います。入社してから色々大変なこともありますが、一緒に働いている先輩方はとてもやさしく頼りになります。ぜひ、一緒に働きましょう。
1日の過ごし方について教えてください。