一つは、介護のイメージを変える介護業界全体の社会的地位向上です。

二つ目は、高い志を持ち介護業界で働くスタッフが今まで以上に介護の仕事に誇りや自信を持ち前向きに取り組んでもらいたいという思いです。

いま世間では”介護の現場”というと、メディアで取り上げてられる情報の影響もあり残念ながらネガティブなイメージを持たれる事が多いのが現状です。
しかし本当の介護の現場は、フレンドの介護スタッフをはじめ、日々ご利用者様のために懸命に働く介護スタッフが大勢います。

そんな介護スタッフにもっとポジティブなスポットライトが当たり、本当の介護の現場を知ってもらわなければ世間の見る目は変わらない。

そこでフレンドでは「介護のイメージを変える」きっかけ、そしてフレンドの介護スタッフがさらに前向きな気持ちで介護の仕事に臨めるアシストがしたいと考え、フレンド介護スタッフ（約４５０名）に、【デザイン・素材・機能性にこだわった完全オリジナル】世界に一つしかないオリジナルユニフォームを制作しました。

このプロジェクトには、社内で選抜した現場スタッフにプロジェクトの一員として参加してもらい、事前にとった全介護スタッフのアンケート結果を基に機能性やデザインについて、リクルートキャリア株式会社をはじめ、社外の共同プロジェクトのメンバーと協議を重ね最後に絞られた２案で、全介護スタッフの投票により今回のユニフォームが決定しました。

新しいユニフォームは、アイボリーのボタンダウンの半袖シャツと、ポケットタイプのシャツにパンツのセットアップ。そして濃紺のギンガムチェックが襟と見ごろ、胸ポケットやパンツに配されています。

上下ともにポリエステル100%のストレッチツイル素材で動きやすく防透性を併せ持ち通気性に優れています。また、パンツのサイドにニット素材のラインを設け、伸縮・動作性を向上しました。